WordPress 5.0 リリース

WordPress 5.0

WordPress 5.0 がリリースされましたね。

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新着情報

WordPress が メジャー バージョン アップ

ついに、WordPress 5.0 がリリースされました。

 

このサイトも WordPress で稼働していますが、毎度アップデートには気を使います。なので次回にも活かせるよう、アップデートの際に気を付けた方がいい点を、ここにまとめておきます。

※あくまでも個人的な感想です。

アップデートの際に気を付けた方がいい点 一覧

  1.  データベースのバックアップ
  2.  記事(投稿、固定)のバックアップ
  3.  プラグインの再構成
  4.  アップデート
  5.  アップデート後の稼働確認

データベースのバックアップ

データベースのバックアップは、使用しているサーバ毎に手順が異なる場合が多く大変です。できれば定期的にバックアップ計画を立てて実施していると、手順で迷わないですみます。

 

データベースのバックアップ手順

MySQL 5.6 リファレンスマニュアル

有名どころのレンタルサーバ

Xserver データベース手動バックアップ

 

記事(投稿、固定)のバックアップ

WordPressの「ツール」メニューから、「エクスポート」を選んで実施します。

 

どれをバックアップしようか、などで迷われた場合には、「全てのコンテンツ」が初期状態で選択されていると思いますのでそのまま実行でいいと思います。

これにはすべての投稿、固定ページ、コメント、カスタムフィールド、カテゴリー、タグ、ナビゲーションメニュー、カスタム投稿が含まれます。

プラグインの再構成

メジャーバージョンアップの場合、既に稼働しているプラグインは再構成をお勧めします。

 

理由は簡単。新しいバージョンに、まだ対応していないプラグインが入ったままだと、サイトの表示や投稿時の挙動に問題が出る場合があるからです。

 

要は、一旦すべてのプラグインを停止し、アップデート後に必要なプラグインだけを再度稼働させていく。という具合。

沢山のプラグインを使用しているとこの作業が大変です。でも、頑張ってやりましょう。

 

アップデート

WordPressの更新メニューから、ボタンをポチっとするだけ。

 

 

アップデート後の稼働確認

ちゃんと動くかなとチェックするために、最低限以下の作業をやっておきましょう。

  1.  新規記事の投稿
    投稿ができない不具合が、ベータ版使用時に起きました。その時の原因としてはプラグインの競合だったのですが、本リリースでも同じことが発生しました。プラグインをひとつひとつ停止させながら確認をしてようやく使えるようになるまで、およそ半日がかかりました。なので必須です。
  2.  固定記事の投稿
    1 が問題なくできれば、こちらは同じphpファイルが実行されているので問題ないと思います。時間に余裕があればやってみてもいい程度。
  3.  メディアファイルのアップロード
    画像のアップロードも一番最初に確認しておきましょう。上がらなかったら笑えません。5.0では、今のところこの不具合報告は見当たらないみたいです。(サーバの設定をいじってしまったケース以外には、です。)
  4.  表示の確認
    デフォルトのテーマが、いくつか更新されるかと思います。変更すると元のテーマで使用していたウィジェットが外れることが多いですから、むやみに変更して眺める作業などを入れるととても手間がかかります。弊社のサイトで実施したアップデートは、そのせいで半日かかったと言っても過言ではありません。
  5.  新規でプラグインの追加
    ついでだからこのタイミングで新しいプラグインを入れてしまおう。この、「ついで」という思考は実施する人の精神を崩していく最高の手段です。なんでアップデートのついでなの?と思わずにはいられません。「おかしいんじゃないの、頭が。」と、書きかけの小説みたいにそう口に出してしまいそうでした。

WordPress 5.0 beta インストール

WordPress 5.0 beta

ベータ版のWordpress 5.0 が出てました。

※各画像をクリックすると、大きく表示されます。

言語設定

「データベースの作成」と「wp-config.php の設定」を終えて、最初にURIにアクセスすると言語設定が出ます。

ここで「日本語」を選択。

 

アカウント設定

次に表示されたのは、管理者アカウントの設定です。

あらかじめ決めておいた、「管理者名」と「パスワード」、それと「連絡先メールアドレス」を登録します。

設定の完了

設定が完了しました。

「ログイン」ボタンを押します。

 

 

ログイン

初期設定完了後の、最初のログインです。

「管理者名」と「パスワード」でログインします。

 

 

最初の画面

初期設定完了後の、最初のログインです。

とりあえず、新しくなっていそうなところを見て回ります。

 

 

 

更新ファイル

更新がありそうです。

ナイトリービルド(昨夜までに更新されている最新版ファイル)を更新しておきます。

 

 

 

 

画面

表示される画面はこんな感じ。

スッキリとしたデザインですね。

 

テーマ

ベータ版には、「Twenty Nineteenバージョン: 1.0」が入ってました。

他にも以下のテーマが同梱されているようですね。

  • Twenty Seventeenバージョン: 1.7
  • Twenty Sixteenバージョン: 1.5
  • Twenty Fifteenバージョン: 2.0
  • Twenty Fourteenバージョン: 2.2
  • Twenty Thirteenバージョン: 2.4
  • Twenty Twelveバージョン: 2.5
  • Twenty Elevenバージョン: 2.8
  • Twenty Tenバージョン: 2.5

Twenty Eighteen はどこ?

 

ようこそ画面
WordPress 5.0 beta インストール

最終チェック日時: 2018年11月26日 8:44 AM

操作してみての感想。

問題点(解決済み)

開発環境では、インストールまではすんなりでした。

早速記事を書いてみようと思い、エディターを表示し、記事の作成までは問題なく行きました。しかしいざ公開しようとするとそこで更新エラーが表示され作成ができません。下書き保存時も同じエラーでした。

"Updating Failed"

"Publishing Failed"

Linux環境のサーバに zipファイル を解凍し、フォルダーのパーミッションなどは特に変更せず、そのままで試しての結果です。データベースへの書き込みに関しては、WordPressのインストール時に問題が起きてないため、問題なしと切り捨て。同じ環境でWordPress 4.9.8が問題なく稼働していますので、現在は新しいエディターのコードを確認している最中です。

15:30 に、プラグインの追加でGutenberg を入れました。そうしたら上記の問題が解決。投稿も固定ページも問題なく、作成と更新ができるようになりました。

 

ブロックエディター

WordPressの5.0から、新しい Gutenberg ブロックエディターが標準となるそうです。

作成こそできませんでしたが、それ以外は問題なくサクサク動きました。ブロックごとに色々できるみたいなので、ずいぶんと使い勝手はよさげ。

新しい Gutenberg ブロックエディターはデフォルトの投稿エディターです。

ブロックエディターはモダンで、メディアを駆使した編集体験を提供します。コードを一行たりとも書くことなく、柔軟で美しいコンテンツを作ることができ、ブロックエディターが提供するモダンなプログラミング APIに没頭できます。

しかしガラッと使い勝手が変わるので、慣れない場合にはクラッシックエディターもプラグインで使えるみたいです。また、ページビルダー系のプラグインを使用している場合にも、クラッシックエディターは重宝されるかもしれません。

もちろん、この変化に対する準備がまだできていないかもしれないことも認識しています。もしそうだとしたら、Classic Editor プラグインをインストールすれば、WordPress 5.0 にアップグレードした後も、慣れ親しんだエディターをデフォルトのままにすることができるでしょう。

新テーマについて

Twenty Nineteen は、Gutenberg ブロックエディターを活かせるテーマらしいです。

グーテンベルクはユーザーに、サイトのレイアウトとデザインをカスタマイズすることのできる前例のない自由度を与えます。 ビジョンを完全に達成するためには、ユーザーはグーテンベルクが提供する創造的な自由を利用するために構築された柔軟な新世代のテーマが必要になります。

そのことを念頭に置いて、WordPress 5.0は新しいデフォルトテーマTwenty Nineteenで起動します。

また、この変化に合わせてこれまでのテーマを新たに更新したとのこと。

もちろん、美しく新しいデフォルトテーマをリリースして、これまでの古いテーマのすべてをそのままにはできませんでした。はるか Twenty Ten まで遡り、新しいブロックエディターが似合うように、すべてのデフォルトテーマを更新しました。

いよいよ バージョン5 になる WordPress。これからの進化も、まだまだ楽しめそうですね。

 

 

 

情報元

WordPress.org WordPress 5.0 ベータ 1

WordPress Upgrade Constants : Editing wp-config.php

WordPressのアップグレード定数

アップデートの問題を修正するために必要な以下の定数のうち、いくつかを定義する必要があります。

File Permission Issues

We were unable to modify required files. Please ensure that /home/directory/uploads/ has the proper read-write permissions, or modify your wp-config.php file to contain your FTP login credentials as outlined here.

必要なファイルを変更できませんでした。 / home / directory / uploads /が適切な読み書き権限を持っていることを確認してください。また、wp-config.phpファイルを変更してここに記載されているFTPログイン認証情報を保存してください。

これらを定義する必要がある最も一般的な原因は次のとおりです。

  • シンボリックリンクを含む特別なインストール設定で動作するホスト。 パス関連の定数(FTP_BASE、FTP_CONTENT_DIR、およびFTP_PLUGIN_DIR)を定義する必要があります。 しばしば単にベースを定義すれば十分です。
  • 特定のFTPサーバーと互換性のないPHP FTP拡張機能が付属している特定のPHPインストール。 このまれな状況では、FS_METHODを "ftpsockets"に定義する必要があります。

次はWordPressの更新に有効な定数です。

  • FS_METHODはファイルシステムのメソッドを強制します。 「direct」、「ssh2」、「ftpext」、または「ftpsockets」である必要があります。 一般に、更新の問題が発生している場合にのみこれを変更してください。 あなたがそれを変更して助けにならない場合は、それを元に戻したり削除したりしてください。 ほとんどの状況で、自動的に選択されたメソッドがそうでない場合、それを 'ftpsockets'に設定すると動作します。 ここでの選択はセキュリティに深刻な影響を与えることに注意してください。 あなたがそれらに精通していない場合は、変更する前に助けを求める必要があります。
    • (優先候補) "direct"はPHP内から直接ファイル入出力要求を使用するように強制します。 デフォルトで選択されているオプションです。
    • (2番目の候補) "ssh2"は、SSH PHP Extensionがインストールされている場合はそれを強制的に使用することです
    • (3番目の候補) "ftpext"は、FTPアクセスのためのFTP PHP拡張の使用を強制することです。
    • (最後の手段) "ftpsockets"はFTPアクセス用のPHPソケットクラスを利用します。
  • FTP_BASEは、WordPressインストールの「ベース」(ABSPATH)フォルダへのフルパスです。
  • FTP_CONTENT_DIRは、WordPressインストールのwp-contentフォルダへのフルパスです。
  • FTP_PLUGIN_DIRは、WordPressインストールのプラグインフォルダへのフルパスです。
  • FTP_PUBKEYは、SSH公開鍵へのフルパスです。
  • FTP_PRIKEYは、SSH秘密鍵へのフルパスです。
  • FTP_USERは、ユーザーFTPまたはSSHユーザー名です。 これらはほとんど同じですが、実行する更新の種類に適したものを使用してください。
  • FTP_PASSは、FTP_USERに入力されたユーザー名のパスワードです。 SSH公開鍵認証を使用している場合、これは省略できます。
  • FTP_HOSTは、SSH / FTPサーバーのホスト名:ポートの組み合わせです。 デフォルトのFTPポートは21で、デフォルトのSSHポートは22です。これらは言及する必要はありません。
  • FTP_SSL基底のトランスポートでサポートされている場合はSSL接続の場合はTRUE(すべてのサーバーでは使用できません)。 これは、SSH SFTPではなく「セキュアFTP」用です。
define( 'FS_METHOD', 'ftpext' );
define( 'FTP_BASE', '/path/to/wordpress/' );
define( 'FTP_CONTENT_DIR', '/path/to/wordpress/wp-content/' );
define( 'FTP_PLUGIN_DIR ', '/path/to/wordpress/wp-content/plugins/' );
define( 'FTP_PUBKEY', '/home/username/.ssh/id_rsa.pub' );
define( 'FTP_PRIKEY', '/home/username/.ssh/id_rsa' );
define( 'FTP_USER', 'username' );
define( 'FTP_PASS', 'password' );
define( 'FTP_HOST', 'ftp.example.org' );
define( 'FTP_SSL', false );

プラグインやWP自体を更新しようとすると503の問題を避けるために、FTP_HOSTをlocalhostに設定する必要があります。

情報元

WordPress.org Editing wp-config.php