Webとインターネットとホームページと

 2000年を越えたばかりの頃は、みんなインターネットと言えば「メール」のことを指す。その背景には、流行しはじめた携帯電話のメール送受信機能があり、……しかしそれって実はインターネットは全然関係なくてそもそもネット上のメールアドレスにメールを送るためには、追加でお金がかかったり手続きが必要だったり……な、時代もあったそうな。

(社長談: 正確度30%くらいか?)

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インターネットがやってきた!

 Wikiを紐解いてみると、日本のインターネットというタイトルの記事が見つかる。これを見れば大まかなことが分かるが、その頃を青春期として過ごしてきた社長の話の方が面白く感じられた。

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 曰く、1995年より少し前から、日本でもパーソナル・コンピュータを使う人が次第次第に増えていったそうだ。その頃のパーソナル・コンピュータと言えば、ひと揃えするのに数百万円もかかるものが多く、また高額であればあるほどコンピュータ使いとして地位や名誉が高かったそうだ。

 ちなみに、と社長は続けてこう言う。「コンピュータという言葉は、もともとはオペレータ的な意味で、電卓叩いてる人をそう呼んでたって言うんだ。そう言う話をしている相手が数千万円もかけて家の一室をコンピュータ室にしてた人だったから、安易にコンピュータって言えなくなっちまってな。だって、電卓叩く人なんだろ?それが室内にずらっと十台くらい並んでて、威圧感凄いし。室内は暗がりで、ブラウン管のモニターが光ってるだろ。その前になんでか、白衣着て数人が座って操作してて、それらを見ながら俺は「なんだが悪の秘密結社みたいだなぁ」なんて馬鹿なこと考えてたってわけよ。」

 意味がわからないところは飛ばして聞いていたのだが、なんだか社長の話を聞いていて、エバのあのシーンが頭に浮かんだ。

 というのは置いといて、結局のところインターネットは日本に現れてからしかし直ぐには流行らなかったわけだ。……そりゃそうだ、だって使うのに数百万円のコンピュータが必要だなんて、一桁下がっても無理。

 それに、と社長は言う。曰く、その頃はインターネットよりもパソコン通信と呼ばれるサービスが主で、そのオプション的なところでインターネットの接続が行われていた……とか。

 パソコン通信ってなんだよ?って尋ねたら、ツタヤで借りろって一本の映画を紹介してくれた。「ハル」って言うらしい。まあ、レンタル代もったいないから借りっこないけど……。

ホームページって美味しい?

 美味いわけないだろ!そもそも食いもんじゃねえし!!ってツッコミを入れてみたけど、アラフィフの社長には効かないみたいだ。なのでスルースキルを駆使していくしかない現状がなんだか切ない。

 えーと、そうしてインターネットという言葉だけが時々マスコミに取り上げられる中、ついにあのWindowsが日本に来るわけ。それ以前のコンピュータと言えば、当然だけどApple。信者と呼ばれるヘビーユーザが生まれるくらい、カスタマイズ性にすぐれ、だけどとても高価なそれを、あざ笑うような値段設定とカスタマイズ性を削りに削った仕様で、しかし安価に日本人の購買心をくすぐってきたそうだ。

 ぶっちゃけ、生まれてないし。1995年って何?って思ったし。千の桁数字間違えてね?なんて口滑らせたら、社長が泣きそうな顔で憐れんで俺の顔を見る。

 ……まあ、いいけど。歴史の成績はそれこそ酷かったし。けど憐れむにしても涙流すのはヤメロ

 で、1996年頃から、若かりし日の社長はそのWindowsに触れはじめたらしい。バージョンは95。SEついてたとか言ってるけど、そういう細かいとこはどうでもいい

 Windows95。Wikiってみたら……あるんだね。すごいやWikiの中の人達

 また脱線した。えーと、つまり、そのWindows95を使って社長は、最初にまずは会計ソフトを使用して個人事業主の帳簿付けをしていたらしい。それと同時に、ホームページを作りだしたんだと。……メモ帳って、Windowsのメモ帳のことを言ってるのかな?それを使ってカリカリ書いてたって?何を?コードの事らしい。コーディングを一から、メモ帳なんてエディタ使って一から?ありえねえ……。でも、そうなんだって。

 HTMLの3か4のバージョンの頃の話だと、うろ覚えに社長はそう言って笑ってた。そう言われると今のHTMLのバージョンは5なわけで、まあ、そんなに昔のことみたいには聞こえにくい。

 とりま、そうしてカリカリ書いてたHTMLを使って作りあげたサイトが、当時は「ホームページ」と言われて重宝されていたらしい。てか、ページって……。HTML単体で置いてあって見せるだけのサイトが多かったのかな?

WEBって意味変わってね?

 社長の頭の中にはきっと、大容量のHDDが複数台IDEで繋がれて、RAIDも組まないままそれらは常に色々なできごとを、読み書きを繰り返し続けているんだと思う。

 だからデータの破損だとか、整合性の取れなくなったものとか、むっちゃ多い。それらの不足した情報の穴を想像力というか妄想力みたいなので埋めるから、更におかしいことになってる。

 WEBの語源がスパイダーマンだとか言い出して、だから未だにマーベルとソニーとが争い続けている根っこには、そのWEBの利権があるからだとか言い出す始末。……関係ないっしょ、そんなの……。

 そもそもインターネットが生まれて当初は、HTMLで書かれたホームページの情報を相互に閲覧するために、回線を網の目のように張り巡らせた、という説がこのWEBの元だろと思う。網目という言葉に蜘蛛の巣を思い浮かべた背景に、スパイダーマンは多少は関与しているかもしれないけどさ。利権争いまでは流石に信じられないってもんだ。

 争いあって得られるものと、分かり合って分かち合えるものと、その差を考える時に、目先の利しか考えない輩は争いを選ぶものだし、ちゃんと先々の理を選べる大人は、お互いに譲れるところまで譲り合うものだと思う。

 で、何の話だっけ?

 WEB 正式には World wide web。なのでW3とも呼ばれ、W3cという組織までできてる。なのにそこら辺をまるで無視したように、2005年頃にポンと「Web2.0」なんてものが発生してくる。

 つまるところ、W3とWEBとは別々のことを挿しているんだと個人的には思う。でも、社長世代のインターネットを使ってました系の人からすれば、なんだかシックリこなくて苦々しいんだろうな。てか、別もんで同じ名前って結構あるし、気にしたら負けな気がするんだけどな、俺的には。

 で、じゃあWEBって何?ってことになると要は、スマホやPC、タブレットから覗けるサーバー上のコンテンツってことでいいんじゃね?サーバーは、WEBサーバもだけどMailサーバやFTPサーバなんかも絡んでいることが多いから、何サーバ使ってても良いってことで。

 苦々しい顔してこっち見てる社長サン、けど、四角四面に定義付けてたらフットワーク軽くなんないって。……正確性だとかそういうの置いといて、今どきはアジャイルが主流なんだし、言ってみたらアジャイルってば、フットワーク重視バグとか後で直せばいいや方式なわけだし。

 えーと。まとまんなくなった

 てことで一旦はここまで。この記事は十志の若手(フリーランス志望エンジニア)が書いています。名前の公開は社長から固く禁止されています。あと、内容はあくまでも個人の感想になります。

WEBとインターネットとホームページと

株式会社十志

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